初代　北原 栁太郎が、藤沢村（現在の高遠）の北原という集落から明治13年（1880年）に諏訪大社門前、現在の神宮寺に移り住み石屋を開業いたしました。

高遠石工の技を受け継ぎ、腕前の良さと仕事の確かさを認められ、多くの寺社の建立や狛犬などの彫刻を始め、垣根や石垣などの石積み工事なども手がけ「 石工の栁太郎　略して石栁（いしりゅう）」と呼ばれるようになったのが石柳北原の歴史の始まりと屋号の由来です。

石柳北原は創業から140余年。

私、北原大貴が2009年度から石栁北原の代表取締役に就任いたしました。

先代から継承してきた技と想いを受け継ぎ、安心・便利・親切をモットーに、伝統の技法に新感覚を取り入れ、お施主様にご満足いただき喜んでもらえる様に努めてまいります。

石柳北原 五代目石匠 北原 大貴