墓石の付属品

お墓は、墓石を中心として「香炉」「花立」「水鉢」「塔婆立て」などの付属品で構成されております。

お墓を建てる時に、すべてを整える必要性はなくて必要な物から揃えて、後から必要に応じて追加していくことができます。

石柳北原では、墓地の状況やお墓参りの際に必要な物をアドバイスさせていただいて、ご要望などをお聞きしてその他の付属品をご紹介させていただいております。

墓石の付属品

塔婆立

ご法要の時などに菩提寺様からいただいた卒塔婆を立てるため石材またはステンレスでできた物です。

無いと卒塔婆をきれいに立てることが難しく、お墓をきれいしておくために必用です。

香炉

墓前でお線香をお供えするための台です。

以前は立てるタイプの製品もありましたが、最近は横に寝かしてお供えするタイプの製品が主流です。

屋根付きのタイプや箱形の物など種類が豊富です。

水鉢

故人にお水をお供えする大切な物です。

デザインが豊富で彫刻をする事もできますのでご相談くださいませ。

花立

故人にお花を手向ける為のお花立。

形やデザインが豊富で水鉢とデザインを揃えたりする事が多いです。

拝石

墓石の正面、手前に敷かれている平らな石材で香炉を載せたり、納骨堂(カロート)が地下式の場合はここから納骨をする様になっている場合があります。

物置台

墓参の際に、手荷物をおいてお参りできる様に準備する台です。

墓石と石材を揃えたり緑系や赤系の石材を用いて設けることもあります。

墓誌

故人の俗名や戒名と没年月日、ご年齢を記す石板で墓石に彫る代わりに彫ったり、墓石に彫りきれなくなった場合に設けることなどあります。

外柵

外柵は隣の墓地との境界を明確にするために設けるものですが、地盤の陥没を防いだり、雨水や土粒の流出入を防いだりする目的で儲けることもあります。

納骨堂

カロートと呼ばれる納骨堂は、地上式と地下に設ける場合があります。

墓地や霊園の慣例に従って設けたり状況に応じてアドバイスさせていただきます。